加齢臭のしない中高年

中高年の人の中でも、加齢臭がする人としない人がいますよね。

まず、中高年の女性は男性よりも加齢臭がすることが少ないように思えます。

それから、太って脂ぎったタイプの男性と、痩せてかさかさとした感じの皮膚の男性だと、やはり、脂ぎった人の方が加齢臭も強い気がします。

印象の問題だろうと思われるかもしれませんが、そうとも言い切れません。

なぜかと言うと、加齢臭の原因物質の発生を抑えるためには、生活習慣が強くかかわってくるからなんです。

そもそも、女性には、男性よりもこの原因物質が少ないという特徴があります。

しかし、女性は加齢とともに女性ホルモンが減少し、男性ホルモンの割合が増えていきます。

こうなると、結局、体内の環境は同じ状態になってしまいます。

それでも女性に加齢臭がする人が少ないというのは、女性の方が、加齢臭がしづらい生活習慣をもっている可能性が高いからなんです。

それは何かというと、こまめにお風呂に入り、清潔を心がけることや、喫煙をしないこと、ストレスの少ない生活をすることなどです。

ストレスというのは、何も心のことだけではなく、紫外線を浴びて肌に与えるストレスや、睡眠不足によって体に与えるストレスなども含まれます。

女性は美容に気を付けるため、紫外線対策や睡眠不足を避ける傾向にありますし、お友達とのおしゃべりなど、心の面でもうまいストレス解消法を持っていたりしますね。

そのうえ、食生活も、あまり脂ぎった食事を好まず、ショウガや海藻類、和食、サラダ、フルーツなど、体に良い食材を積極的に取り入れる人が男性よりも多くなっています。

そのため、自然と加齢臭が抑えられる生活ができているんです。

痩せている男性の方が太っている男性よりも加齢臭がしないことが多い、というのも、この食生活に関する部分での原因があるだろうと考えられます。

若い頃と同じように、ステーキやスナック菓子、ジャンクフードなどをどんどん食べて、太って脂ぎっている人というのは、当然、加齢臭も強くなります。

加齢臭の原因は、皮脂の分泌と大きくかかわっていますから、当然ですね。